えほんの本棚

おとな目線で読む絵本の世界をご紹介します

ちょっと怖い

【レビュー】怪談えほん おめん:夢枕獏

怪談えほん おめん:夢枕獏著のレビューです。 怪談えほん おめん (怪談えほん 14) 作者:夢枕 獏 岩崎書店 Amazon こわいのはおめん?それとも・・・・ 今年も読みます「怪談絵本」シリーズ!14本目なんですね。 「おめん」というタイトルからして何やら怪…

【レビュー・あらすじ・感想】おろしてください:有栖川有栖

階段えほんシリーズ・おろしてください:有栖川有栖著の感想を掲載しています。

【レビュー】悪い本:宮部みゆき

怪談えほん (1) 悪い本 作者:宮部 みゆき 岩崎書店 Amazon うむ、うむ、うむ。 一体なにが言いたいのか解らない!なんてこと、たまーに絵本にはあります。 この絵本も繰り返し読んでみたものの、読むたびに頭の中がごちゃごちゃしちゃいました。 ただひとつ…

【感想・あらすじ・レビュー】かっぱ(えほん遠野物語):柳田国男、京極夏彦

かっぱ(えほん遠野物語):柳田国男、京極夏彦の感想・あらすじを掲載しています。

【レビュー】くうきにんげん:綾辻行人

怪談えほん (8) くうきにんげん だれもきづいてうないけれど、 このよには くうきにんげんが いるのさ。 「いるのさ」って!?最初からゾワっとさせられる語りくち。 そして、違和感あるのは、この町の人々?、顔は動物、からだは人間。 くま、うさぎ、うし…

【レビュー】はこ:小野不由美

えっ!なに?怖い。 読み終わって底知れぬ場所に閉じ込められたように気分にさせられた「はこ」。 「はこ」って言うとプレゼントとか、今では宅配便のはことかを想像して、結構開けるのがわくわくするものであるはずなのに。 表紙からして怖い。 タイトルの…

【レビュー】おばけにょうぼう:内田鱗太郎

おばけにょうぼう (こどもプレス) 破れた障子の陰から、こちらを覗く大きな目。 あら、いきなり、怖い思いをさせちゃったかしら? この装丁画にぎょっとしたわたしです。みなさんは、このお目目の大きな子、怖いですか?それとも可愛く感じましたか? おばけ…

【レビュー】まどのそと:佐野史郎

おなじ窓でも、朝と夜ではちょっと違う。 朝なら平気な眺めでも、夜の眺めは、なにかの気配を感じたり、物音が聞こえたり。あの怖さは格別。 おとなになっても怖いまど、そしてそのそと。 知る人ぞ知る岩波書店の〈怪談えほん〉シリーズ。第三期に入りました…

【レビュー・あらすじ・感想】モチモチの木:斉藤隆介

モチモチの木:斉藤隆介著の感想文を掲載しています。大人気の名作絵本です。