うむ、うむ、うむ。
一体なにが言いたいのか解らない!なんてこと、たまーに絵本にはあります。
この絵本も繰り返し読んでみたものの、読むたびに頭の中がごちゃごちゃしちゃいました。
ただひとつ言えることは、
一度読んだらこの本から逃げきれなくなるのではないか?
そんな見張られている感じが、ずっとしています。
はじめまして
わたしは 悪い本です
このよのなかの 悪いことを
このよのなかで いちばんよくしっています
悪い本からのごあいさつ。
さて、あなたはこの絵本から、どんなメッセージを受け取るのでしょうか?
そして、つぎにあなたがこの本を開くのはいつ?
そうそう、最後の最後のページ、思わず「ひっ」と声が出ました。