えほんの本棚

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【レビュー】はこ:小野不由美

 

 

えっ!なに?怖い。

 

読み終わって底知れぬ場所に閉じ込められたように気分にさせられた「はこ」。

 

「はこ」って言うとプレゼントとか、今では宅配便のはことかを想像して、結構開けるのがわくわくするものであるはずなのに。

 

表紙からして怖い。

タイトルのはこはどこにも描かれていない。

女の子はどこへ向かうのか・・・・。

 

 

怪談えほん (10) はこ (怪談えほん10)

 

 

このはなしでは、開かないはこが登場する。

メダカのえさのはこ、ひきだし、クローゼット。

 

でも、これらは予期せぬ時に開く。

 

マジックみたいにペットが消えたり、はこが開いたり、中から音が聞こえたり。

 

あかなくなる、いなくなる、あかなくなる、いなくなる・・・・

あかなくなる、いなくなる、あかなくなる、いなくなる・・・・

 

一体この無限ループのような空間はどこまで広がっていくの?

 

怪談えほんの10「はこ」

小野不由美さんが手がけた怪談えほんであるわけだからね、覚悟はしていましたよ。

でも小説とは違い、挿絵があると怖さも倍増。だってねぇ、ずっと暗いのです。

この本のなか・・・・。

 

怪談えほん (10) はこ (怪談えほん10)

怪談えほん (10) はこ (怪談えほん10)

 

 

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