えほんの本棚

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【レビュー】天女銭湯:ペク・ヒナ

天女銭湯

 

 めちゃくちゃインパクトの強い表紙です。

よーくみてください。

この不思議な人が飲んでいるのは、あの「ヤクルト」

このヤクルトがちょっと良い話にしてくれるえほんなのです。 

 

著者は韓国人ですが、昭和時代の日本の銭湯そのものなんです。

銭湯の利用料金は円ではなくウォン。しかし、会話は関西弁。

・・・・あれ?ここはどこ?不思議レベルは増すばかり。

 

さてさて、スパランドという施設の整った銭湯ができたけれども、

今日も親子は昔ながらの銭湯「長寿湯」へ。

 

こどもは水風呂でスーイスイ!

 

と、そこへ、どこからともなく出て来た表紙のばあさん。

 

「なんや、このばあちゃん どっから でてきたん!」

 

なんでも「はごろも」をなくした天女だと言う。

 

ばあさんとこどもはひとしきり風呂で遊びます。

なにせばあさんは、水風呂あそびのプロ!

めっちゃ、楽しいそう!

 

ばあさん、どうも人が飲んでいる「ヤクルト」が気になるよう。

こどもはあかあさんに買ってもらったヤクルトをばあさんにあげます。

やさしい子です。

 

その夜、こどもは風邪をひいてしまい、苦しい思いをしていると・・・・

 

 

******

 

すごい迫力でした。まるで本から飛び出してきそうな臨場感!

えほんであって、なにかとても映像的です。

 

もしかしたら、あなたの近所の銭湯にも天女が潜んでいるかも?!

そのときは、ぜひ、一緒にヤクルトを(笑)

 

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